クレヨンしんちゃん都市伝説「人面クレヨンだゾのホラー回」【後編】
人面クレヨンが折れたことで、
なんとか呪いが解けたのだ。
みんなでもう2度と使えないようにと、
花壇の土の中に人面クレヨンを埋めて
なんとかこの事件は終結を迎えた。
しかし、
話はそこで終わりではなかった・・・
上尾先生が花壇の手入れをしている時に
そのクレヨンを見つけてしまう。
人面クレヨンだと気付かず、
まだ使えるクレヨンだと判断した上尾先生は、
ひまわり組のおとしもの箱に
人面クレヨンを入れてこの話は終わる。
この説明だけで読んだ方は
どんな感想をもつだろう。
アニメではホラーな部分だけでなく、
コミカルに描かれていたため、
怖すぎない仕様となっている。
人によっては
「全く怖くない!」
という感想をもつのではなかろうか?
個人的に「ちょっとホラーだな~」
と感想をもった部分は・・・
””なぜ、さくら組の先生である上尾先生が
ひまわり組のおとしもの箱に
クレヨンを入れたのだろう…??””
という点である。
もしかすると・・・
””人面クレヨンは上尾先生に取り憑いて
ひまわり組に戻ることにし、
またマサオくんを狙っているのかもしれない。””