クレヨンしんちゃん都市伝説「父ちゃんの怖い話だゾ」【前半】
アニメクレヨンしんちゃんの怖い話シリーズのひとつ「父ちゃんの怖い話だゾ」。この怖い話は「本当に怖い呪いの人形の話だゾ」と「ななこおねえさんとおばけ屋敷だゾ」と一緒に1999年8月13日にクレヨンしんちゃん番組内放送された。
どんな話かというと・・・
ヒロシがみさえそっちのけで、
しんちゃんとひまわりに怖い話をするだけなのだが、
その怖い話というのがこんな内容である。
むかしむかしあるところに
「ふたば村」という村があった。
そこでは野菜を作り町へ売って生計を立てているのだが、
町へ行くには化け物のいる峠を越えねばならない。
ふたば村の村人のひとり、
どう見ても外見がヒロシな「ヒロ作」が
野菜を持って峠を超えようとする。
しかし、
緑のアフロに雷様の格好をした
化け物みさえが登場し野菜を奪われてしまった。
仕方ないので手ぶらで村に戻ろうとしたところ、
ヒロ作は道の真ん中で紅白まんじゅうを見つける。
その紅白まんじゅうの中から、
まんじゅうのサイズそのままのしんちゃんとひまわりが出てきたではないか。
ヒロ作がまんじゅう兄妹に話しかけると、
彼らも峠を越える気だという。
ヒロ作は止めるが、まんじゅう兄妹は峠へ進んでしまう。
するとやはり、先ほども出た化け物みさえが現れる。
この記事の続きは後半に続きます