アニメのクレヨンしんちゃんに、謎の女の子が出てくる回があった。名前はしんこちゃんといい、どことなくしんちゃんに似た名前、輪郭、雰囲気を持つ女の子だ。

しんこちゃん登場話数は、
クレヨンしんちゃんのアニメの中では6回

最初は2008年の12月「謎のしんこちゃんだゾ」で始まり、
2009年1月「また! しんこちゃんだゾ」
同年2月「またまたしんこちゃんだゾ」
同年4月「さいごの？しんこちゃんだゾ」で一区切り終わったと思いきや、
同年10月「しんこちゃんたびたびだゾ」で再登場、
2010年1月「しんこちゃんまたまた！だゾ」で今のところ登場を終えている。

しんこちゃんシリーズは謎が多く、
ファンからはホラー回と並べられることもあるが、
放送時期を見ると全て夏からは外れている。

しんこちゃんがなぜ謎なのか。

 しんこちゃんの謎！？

それは突如現れる黒雲とともにトイレから現れたり、
名前や自身のいう「ひま…な子ども」以外の
情報を自ら語ろうとしないところにある。

そのわりに、しんちゃんの周りの人間の情報に詳しいのだ。

特にしんちゃん家族の情報に対して、
群を抜いて詳しく把握している。

他にも、

・しんちゃんと会うことを避ける
・未来のことをよく知っている
・未発売のぬいぐるみをひまわりにプレゼントする

など怪しく謎めいた部分がたくさんある。

そして、

ひと気のないところにある喫茶店、
「ラベンダー」で繰り広げられる
マスターとの会話でさらに謎を深めていく。

一体、しんこちゃんの正体は誰なのか？
有力なのは未来のひまわり説である。

後編の記事に続く・・・

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