クレヨンしんちゃん都市伝説「しんちゃんの怖い話」【前半】
クレヨンしんちゃんは、2014年現在時点で20年以上続く歴史長い作品である。ネット上では都市伝説もたくさん出回っており、知名度の高さも伺える。ネット上の都市伝説では実はしんちゃんは亡くなっている説など怖い話がたくさんあるが、都市伝説は都市伝説でしかない。
数多くの噂はあれど、
しんちゃんはハチャメチャな5歳児として
お茶の間の人気者となっていることには変わりないのだ。
しかし、
近年のしんちゃんは
そのハチャメチャな部分が
少なくなってきている。
放送当初から子どもに
見せたくない番組として挙げられるなど、
注目されていたクレヨンしんちゃん。
放送当初のしんちゃんは超問題児と称しても、
差し支えないほどのハチャメチャぶりであった。
大人になってから放送初期のクレヨンしんちゃんを見てみると、
しんちゃんの子どもらしさがとてもリアルに描かれていて、
そのしんちゃんのするイタズラが生々しく感じられるのだ。
個人的に覚えているびっくりした話は、
しんちゃんが「花火をしたい!」と主張するも、
両親がテレビに夢中で応えてくれないとき、
しんちゃんはなんと台所へ行き、
ガスコンロで花火に火をつける、
というものだった。
下手すれば火事になってしまうところである。
大人から見るとゾッとする怖い話だが、
子どもであるしんちゃんの花火への必死さに、
幼心に懐かしさを感じた。
この記事は後半へ続きます