クレヨンしんちゃんの都市伝説シリーズはデマ!?嘘の理由は?【前半】
2013年8月、アニメクレヨンしんちゃんで放送していたカスカベ都市伝説シリーズ。8月いっぱいにわたって毎週放送していたため、この都市伝説シリーズは全5話ある。
「人面クレヨンだゾ」
「幼稚園の怪談だゾ」
「謎のかぐやさんだゾ」
「ゆれるブランコ少女だゾ」
「大回転マダムだゾ」
それぞれカスカベに言い伝えられている
都市伝説を題材にした話となっている。
しかし、これらの中の都市伝説は
全て架空のものであり、デマである。
なぜならば、「カスカベ都市伝説シリーズ」の
「カスカベ」が既に架空の街だからである。
基本的にアニメではクレームが来るなどの問題で
テレビ上では正しい地名を出せないこととなっており、
クレヨンしんちゃん放送当初では
「春日部市」が「春我部市」と表記されていた。
それが近年、
しんちゃんが春日部市の住民票を貰い、
公式に春日部市民となっているため
「春日部市」と表記するようになっているのだ。
以上をふまえて
「春日部市」と表記できるにもかかわらず、
タイトルに「春日部都市伝説シリーズ」ではなく
「カスカベ都市伝説シリーズ」とカタカナ表記することで、
デマの土地のデマの都市伝説だということを
公にしていると考えるとわかりやすいのではないだろうか。
なぜ、デマの都市伝説にする必要があるのか??
その続きは後半の記事へ続きます。
>>後半の記事はこちらから