クレヨンしんちゃん都市伝説「ボーちゃんのお母さん」【前半】
クレヨンしんちゃんの作品の中でも、際立って謎の多いキャラクター「ボーちゃん」。しんちゃんとよく遊ぶ友だちとして登場も多いにも関わらず、本名はおろか、家族構成ですら公式で情報が開示されていないので、手がかりを探っては色々な説が飛び出したりともはや都市伝説となっている部分がある。そんな謎の多いボーちゃんだが、クレヨンしんちゃんコミックス10巻に掲載されている話の中で、ボーちゃんのお母さんが登場している。
ボーちゃんが用事で先に帰った後、
カスカベ防衛隊がボーちゃんを尾行して
謎を解き明かそうとする話の中なのだが、
そこでボーちゃんは
お母さんと鉢合わせするところを
しんちゃんたちは目撃する。
しかし、
しんちゃんたちの前にちんどん屋が通りかかり、
どんなお母さんかは確認出来なかった。
遠い位置から2コマだけ、
顔はわからない形で登場している。
そこからわかることは、
ボーちゃんのお母さんの体型は
細身で髪色は暗めなこと。
髪型はあご下あたりで切り揃えられていること
(おかっぱに近いかもしれない)
「あらっボーちゃん」
というセリフからお母さんの口調は
ボーちゃんに似ているわけでもなく、
至って普通の女性のようである。
「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶジャングル」でマサオくんのママは、
「ボーちゃんのお母さんからボーちゃんを預かったが
ボーちゃん自身しっかりしていて全く手間がかからない」と
ボーちゃんを褒めていた。
確かにボーちゃんはしっかりしている。
緊急事態が起こったとしても、
ほぼ取り乱すことなく冷静に対応している。
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