話はマサオくんが落ちていた
クレヨンを拾うことから始まる。
そのクレヨンから妙な雰囲気を感じ、
よく見ると顔が浮き上がってくるではないか。
そのクレヨンに取り憑かれたマサオくんは
自分の意思とは関係なく不吉な絵を描く。
カラスに襲われる絵、
足に針がささってしまう絵…
この2枚の絵は現実に起こってしまう。
ネネちゃんとボーちゃんが
そのクレヨンは都市伝説の人面クレヨンだと言う。
ただの都市伝説だと言いつつも
怖がるいつものカスカベ防衛隊の面々だが、
しんちゃんは現実に起こった
2枚の絵の他に・・・
もう1枚の絵を見つけてしまう。
そこには、
ネネちゃんの恐ろしい姿が!
怖がるネネちゃんをみんなで守ることにしたが、
その後ろからこっそりと人面クレヨンが
自らの意思を持ったかのように
転がって追いかけてくる。
そして頭上からハシゴが倒れてきて、
「ネネちゃんやみんなは下敷きに!!」
なったかと思いきや、
驚いて尻もちをついたしんちゃんに踏まれ、
人面クレヨンはポッキリと真っ二つになってしまう。
その瞬間によしなが先生が、
とっさにハシゴを支えて
みんなは救われた。
しかし・・・
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