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クレヨンしんちゃんホラー「雪だるまの怖い話」【前半】

アニメクレヨンしんちゃんで2013年夏に放送された、ちょっと怖い話「真夏の雪だるまだゾ」。みさえが骨折で入院しているときに野原一家で起きるホラーである。話は普段の日常を満喫するしんちゃんから始まるのだが、野原家の冷凍庫から不穏な陰が…。

 

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珍しく雪の降った冬の日、
しんちゃんが小さい雪だるまを
作って溶けないようにと冷凍庫に入れた

また遊ぼうね

と言っていたしんちゃんは
冷凍庫の雪だるまを完全に忘れたまま、
夏まで過ごしてしまったのだ。

それまでの間、
みさえは冷凍食品を冷凍庫の中にどんどん溜め込み、
雪だるまは中で押し潰される苦しみを味わった

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みさえの入院中にヒロシが冷凍食品を消費したため、
雪だるまは自由に動けるようになった。

自分の存在を忘れて、
苦しみを与えたしんちゃんへの
復讐を果たそうと冷凍庫から姿を現したのだ。

しかし、

しんちゃんが1人でいる隙を伺っては復讐するのだが、
運の強いしんちゃんは全て跳ね返してしまい、
空振りに終わってしまう。

けれど・・・

 

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